本スイッチは、接続機器可視化機能(DMS:Device Management System)によってLAN内の見える化を実現します。DMSは本スイッチ向けに開発された画期的な新技術で、DMSの使用により本機配下のLAN上にあるデバイスを有線に接続されている機器はもちろん、仮想マシンからモバイル端末まですべて一目で確認することができます。
特徴
ネットワークの見える化により、簡単にネットワークの監視を実現
DMS(接続機器可視化)機能によって、LAN内のネットワークに接続されている機器を認識し、簡単にネットワーク構成を確認、監視することができます。それにより、ネットワークトラブル時の問題の切り分けや、不正に接続された機器の発見を容易に行うことができます。
PoEオートチェッキング機能により、システムの可用性が向上
本機から給電している機器に対して状態監視を行い、フリーズ等で反応がなければ自動で給電を一旦停止し、再度給電を開始することで、機器の再起動を行う設定ができます。
Switch2goにより、外出先からネットワークの監視が可能
モバイル端末(iOS または Android)の専用アプリにより出先等からSB-GS1800シリーズへログインを可能にし、これによりLANの内の監視、管理を行うことができます。
※動作確認済デバイスはこちらに記載しております。
仕様
ハードウェア仕様 | |
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10/100/1000 Mbps RJ-45 ポート数 | 8 |
GbE RJ45/SFP 切替ポート数 | 2 |
合計ポート数 | 10 |
パフォーマンス | |
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スイッチング帯域幅 | 20Gbps |
フォワーディング性能 | 14.9Mpps |
MACアドレス登録数(最大) | 8K |
Jumboフレーム | 9,216Bytes |
電源 | AC 100 – 240 V, 50/60 Hz |
最大消費電力 | 154.8W(PoE使用時) |
ラックマウント | ○(ラックマウントキット別売り) |
本体外形寸法(H×W×D)(mm) | 44×220×242 |
重量 | 2.3 ㎏ |
PoE仕様 | |
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IEEE802.3at (PoE+ 30W) | 対応 |
IEEE802.3af (PoE 15.4W) | 対応 |
PoEポート数 | 8 |
最大供給可能電力 | 130W(装置全体)/30W(1ポートあたり) |
動作環境 | |
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動作時の温度/相対湿度 | 0 ~ 45 ℃ / 10 ~ 90 % (結露がないこと) |
保管時の湿度/相対湿度 | – 20 ~ 70 ℃ / 10 ~ 90 % (結露がないこと) |
ダウンロード
- カタログ [ PDF ]
- SB-GS1810-PoE ユーザーズガイド日本語(ダウンロードページへ)
- SB-GS1810-PoE ユーザーズマニュアル英語(ダウンロードページへ)
- ファームウェア(ダウンロードページへ)
オプション
- 追加保証(4年)
- 製品保証についての詳細は、「製品保証について」をご参照ください。
- SFPトランシーバ
- ラックマウントキット